より良い山、より良い木を後世に残していくために弊社が取り組む「小さな林業」について、松田町外三ヶ町組合様に視察いただきました。

「小さな林業」において重要な道づくりの話、森林の中を巡る“水”との向き合い方などをお伝えしながら、弊社がどのような理念や思いで山と関わっているかをお話させていただきました。

また、昨年度搬出間伐を行った現場を歩きながら、弊社が山の施業をお願いしているお二人に、実際の現場の苦労や森林作業道の重要性などをお話いただきました。

参加者の方からは、「丁寧に道が作られている」「道に流れる水がうまく排水されている」といった声が聞かれ、熱心に道を見ている方も多くいらっしゃいました。

その後、地域材加工にも精力的に取り組まれている小髙材木店さんにご案内し、小髙さんから製材業を営む面白さや、製材所として生き残るための工夫などをお話しいただきました。

弊社としては、このような機会を通して、少しでも「小さな林業」や「地域の林業・製材業・木材」について理解を深めていただきながら、森づくり・木づかいの輪を広げていきたいと考えています。

松田町外三ヶ町組合様、ありがとうございました！